ニジアカで「好き」で繋がれる友だちや新たな得意に出会えた

こんにちは。ボランティアスタッフのいっちーです。

今回は小学5年生 ゆいすけくんとお母さまのインタビューをお届けします。

周囲に合わせる小学校生活に躓きを感じていた時に、お母さまの友人から紹介されてNIJINアカデミーに入ったゆいすけくん。

NIJINアカデミーとの出会いや、NIJINアカデミーに入ってから見つけた新たな「好き」なこと、そしてお母さまの心境の変化をお伺いしました。

目次

NIJINアカデミーとの出会い

-NIJINアカデミーにはいつ入られたのでしょうか?

ゆいすけくん

去年(2024年)の12月。お母さんが見つけてきて、楽しかったから入った!

お母さま

そうですね。友人からの紹介がきっかけで去年の12月に体験会を受けて、年明けの1月から入りました。

息子は4年生の二学期の最後の方に「学校に行くのが嫌」となって。

小学校には1年生の頃は楽しんで通っていたんですが、慕っていた先生が異動されたり、3年生の時には上級生とのトラブルがあったりして。

その頃から教室に1人で入れないことや校内で1人になれる場所を探して過ごしていることが増えました。4年生になってからも上級生とのトラブルが合ったり先生とも合わないことがあって…2学期の終わりには自分を否定するような言葉を言うようになっていたのもあり、無理に行かせるのもどうなのかなっと思いました。

ただ、「どこかに所属していてほしい」という気持ちが私の中にあって、息子はパソコンとかプログラミングが好きだったので、得意を伸ばしてあげらるところはないかなと思っていたときに友人からニジアカ(NIJINアカデミー)を紹介されました。

ホームページとかを見させてもらった時は「好きそう!」と思いました。ちょうどその時、息子の気持ちが落ち込んでいる時期だったのもあり、「見学してみる?」と聞いて見学をしたのがきっかけです。

―ご友人から紹介をされた時、どんなところが「好きそう!」と思ったのでしょうか?

お母さま

教科書ベースとかじゃなくて対話を大事にしているところや、安心して家で受けられるところがいいなと思いました。

あと息子は、鉄道とか好きなものを友達と語り合いたいっていう気持ちがあるけど、ちょっと実際の学校の友達とは話が合いにくかったというのもあって、そういうことを話せる場があるというのもあってるのかなと思いました。

―ゆいすけくんはオンライン空間を体験してどうでしたか?

ゆいすけくん

楽しかった。(オンラインも)すぐに慣れたし、肩ポン(※)が楽しかった!

お母さんたちは大変そうだったけど。

※NIJINアカデミーでは「Ovice」というバーチャル校舎でオンライン上で授業を実施したり友達や先生とのコミュニケーションが取れるようになっています。

『肩ポン』とはバーチャル校舎内で相手の肩を仮想的にたたき、話しかける意思を示す機能のこと。

▼バーチャル校舎について詳しくはこちら

お母さま

そうですね…。

私はパソコンがそんなに得意じゃないので、息子のほうが全然早く慣れて、私のほうが大変でした。笑

息子は気持ちがのっかってくるといっぱいしゃべるので、友達もすぐにできていました。

ちょっと前も色んな友達と(Ovice内で)集まって人狼ゲームとかしていたみたいです。

ゆいすけくん

Slack(※)で声をかけて、集まった子たちと(年齢やクラス関係なく)やってるよ!

※NIJINアカデミーではバーチャル校舎以外でも日常的にコミュニケーションツール『Slack』を使って生徒同士や先生とのやりとりが行えるようになっています。

NIJINアカデミーでのオンライン授業 何を学習するかは自分で決める

―オンライン空間にもすぐに慣れて、友達もすぐに作れたんですね。授業はどうでしたか?

ゆいすけくん

楽しかった!最初に受けたのは誰のだったか忘れちゃったけど、最初に惹かれたのは志田先生の算数。ずっと面白い。

お母さま

志田先生の授業は図形パズルとかをCanvaとかいろんな機能を使って、みんなが回答しやすいように ってやってくれている感じで。とても楽しそうです。

▼志田先生の授業の様子はこちらからご覧いただけます

―NIJINアカデミーはオンライン空間での授業とリアル教室がありますが、ゆいすけくんはオンライン空間で過ごしているのでしょうか?

ゆいすけくん

リアル校にも行きたいけど、遠いから行けない。近くにできてほしい!

▼NIJINアカデミーでは、実際に通学ができる『リアル教室』を全国で順次開講中

お母さま

息子の言うとおり近隣にはリアル校がなくて。今はオンライン授業をずっと受けています。

月・水・木は朝に体育があってそれは参加をしたり見学をしたりしているんですが、それ以外は親子で時間割を見てどれに参加するかを決めて授業を受けています。

あと今、所属している小学校の方にも別室登校って形で週に1回だけは通っていて。2時間くらいなんですが、その時はニジアカではなくて学校に行っています。

NIJINアカデミーで見つけた新しい好き 人前で話すって楽しい

-NIJINアカデミーで過ごしてきて、特に楽しかったことや思い出に残っていることはありますか?

ゆいすけくん

今年の6月にEDIX大阪(教育機関などを対象とした、西日本最大級の教育専門の展示会)に出たこと。

オンラインで会ってる友だちに初めてリアルで会って、最初は緊張したけどすぐに仲良くなれた。

EDIXではnavima(TOPPAN㈱が提供するデジタル学習サービス)で出来たらいいことのプレゼンをした。プレゼン楽しかった!!

その前にもクラス会議で(担任の)プラ先生に薦められて司会したり、(自分で立候補して)ホームルームで司会もして楽しかった。

司会とかプレゼンとかするの好き。

▼EDIX大阪の様子はこちらのYOUTUBEからご覧いただけます。

NIJINアカデミーの魅力 まるっと受け止めてくれる

―現在も時々小学校に顔を出されているということですが、NIJINアカデミーは小学校とはどんなところが違うと思いますか?

ゆいすけくん

Salckとかメタバース(バーチャル校舎)があるところと、あと、鉄研(※)がある!

※ゆいすけくんはNIJINアカデミー内にあるサークル「鉄道研究部」に所属しています。

鉄研ではみんなでロブロックス(オンラインプラットフォーム)で尾羽急電鉄っていう鉄道ゲームをしたりカフート(クイズアプリ)でクイズしたりしてる。

お母さま

ニジアカは息子をまるっと受け止めてくれる感じがあって、そこが大きく違うところかなと感じます。

話を聞いてもらえたり、認めてもらえたり、さっきの司会の話もそうですけど、出来そうなことを先生が振ってくださって挑戦してみる機会をもらえたり。

小学校ではどうしても『みんなと合わせて』の姿勢で、できないところにばかり目が向けられたり注意をされることが多かったので。

おかげで息子はすごく明るくなったと思います。自己否定もなくなって楽しそうに話をすることが増えました。

-NIJINアカデミーでゆいすけくんが明るくなったように、お母さまにも何か変化はありましたか?

お母さま

小学校でも先生とは何度か話をさせてもらっていたんですけど、いいところに目を向けていくっていうよりも「どう馴染んで過ごしていくか」に話が行きがちで、こっちも出てくる言葉は「申し訳ないです。すいません」ばっかりでした。それが今は授業やパソコンの技術が上がっていくのを横で見ていて「こんなとこもできるんだ!」と得意な方に目を向けるようになった感覚があります。

これまでは周りと比べてしまっていたのが少しずつニジアカの先生方のおかげで、「周りに合わせなくてもいいのかな」と思えるようになってきたと思います。

-ゆいすけくんにとってNIJINアカデミーとはどんな場所ですか?

ゆいすけくん

楽しい居場所。いろんな授業があるところがいい。オンラインだけじゃなくてリアル校もあるし、悩んでいるんならみんな入ってきたらいいと思う。

― 本日はお時間をいただきありがとうございました。


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